大分県日田市の山間にある里にて約300年に渡り受け継がれている小鹿田焼(おんたやき)。今では十軒ほどとなった窯元は、親から子へと一子相伝を守り継承されてきました。山の土を川の流れを動力とした唐臼で20~30日かけて砕いてから泥水をこし、水抜き、乾燥をさせて陶土を作ります。 機械を使わずに全工程を自然の恵と手仕事によって作陶を続ける集落は世界的にも珍しく、国の重要無形文化財として指定されました。素朴でどっしりとした佇まいながら重量は比較的軽く、日用として長らく愛されてきた焼物です。
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